数秘学は、
「数の法則」によって秩序づけられた、運命や使命など全てのことを明らかにできる学問です。
◆目次
数秘とは?
英語で「ヌメロロジー」と呼ばれ「数の学問」としてひとつひとつの数に特別な意味があると考えられています。
数字をエネルギーとしてとらえて、人生や才能などを読み解きます。
古くから活用されていましたが、現代でも自分らしい人生を歩んでいくための手がかりとなるため、多くの人から支持されています。
数秘学は古代ギリシャの哲学者ピュタゴラスによって体系的にまとめられたといわれています。
それが継承され、ユダヤ教の聖書「カバラ」を解読するテクニックとして「カバラ数秘術」として長い間使われてきたのです。
タロット占いや西洋占星術、多くの占いの基盤となっており、セレブの間では人類最高の知恵として熱烈な支持を受けています。
数秘学を深く知るには
数秘学を深く知るには
まず、数学者のピュタゴラスを知る必要があります。
ピュタゴラスは紀元前6世紀に、あらゆる事象には数が内在していること
《宇宙のすべては人間の主観ではなく数の法則に従うのであり、数字と計算によって解明できる》という思想を確立しました。
ピュタゴラスは、和音の構成から惑星の軌道まで、多くの現象に数の裏付けがあることに気がつき、数と音の研究もされていたそうです。
そしてついには、宇宙の全ては数から成り立つと宣言しました。
ピュタゴラスの哲学は、数学や輪廻転生がベースとなっています。
精神世界と物質世界、マクロとミクロ、陰と陽などの
二元論視点 × 数の法則
を合わせたものが、数秘学なんです。
ピュタゴラスは20年にわたって、幾何学、算術と比率、天文学なども合わせて、当時存在した数学知識のすべてを身につけました。
弟子とともにピュタゴラス教団を創始し、数の性質を研究することにより、宇宙の真理を追究しようとしたと言います。
相当難しい試験をクリアした人の集まりであるピュタゴラス教団は、古代世界で最も著名な数学の研究機関となりました。
~コラム~
ピュタゴラスの組織は秘密主義で、内部情報を外部に漏らすことを厳しく禁じられていました。
ピュタゴラス本人の著作物は一点も残っていないそうです。
そのため、ピュタゴラス個人の言行や人物像は、弟子残した間接的な情報で出来上がっているんだとか。
実際にどういう風貌をした人物だったかも不明である。という秘密の多い人物なんですね。
いかがでしたか?
自分自身が受けている《数の影響》を知りたい方、
『私も数秘学、数の本質を学んでみたい!』
『自分を深く知ってみたい!』と思う方は、
是非一度、数秘セッションを受けてみて、自分に合うかどうか?確認してみてくださいね☆
自分自身の納得と新たな可能性が見つかるかも知れません。
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